実話として面白かったですが、どうも今ひとつ・・
ITの並ならぬ技術力や頭脳があって、国家機密に関わる仕事ということであれば、劇中にあるような情報を握って諜報戦に従事する仕事であろうことも予想できたと思うんですが、辞めて距離を空けるのではなく、なぜ暴露したのか？暴露してどうなることを期待したのかな、と。
国家レベルで他国に負けないようにするにはより多くの情報をいち早く把握するしかないわけで、一個人もそこに住んでる以上完全なプライバシーはないわけで、倫理は分かるんですが、過度な悪用でなければ必要悪とも思えます。
スノーデンの苦しみは分かりますけど国規模の話なので責任は伴いますし弱点にもなり得るので、単に適さない人だったんだろうなと・・
ロシアにいるそうですがその技術力でなにか新たな個人情報取り扱いの概念を変えるような開発や活動をしてくれるといいですね。
