怖い夢を見た。
生活を得体の知れない誰かに覗かれて、徐々に侵入されていく。そしていきなり襲われる。というようなリアルな内容だった。
この映画を観たからだと思う。
2013年にNSA(米国家安全保障局)のスノーデン氏がアメリカ政府による国民の監視行為について告発した。その行為がいかに命掛けであったかが伺える。
当時彼がロシアへ逃げたとか日本に滞在しているとかニュースで見ていたが、想像通りの恐ろしさだった。
ジョセフ・ゴードン・レヴィットが流石の演技。ラストに本人が登場するのだけど、あれ、ずっと本人だったっけな？と思うほど似ていた。
オバマ大統領時に法改正は行われたもののあれから5年、実情を確かめる術はない。
むしろあまり期待は出来ないんじゃないかと思えてしまう…
