やかじょ

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのやかじょのレビュー・感想・評価

3.4
機内にて。
ティム・バートンの中ではかなり好きかもしれない。
彼の描く現代の生活が斬新。私たちのいるなんてことない日常から始まる、そしてスクールカースト下層にいそうな少年が活躍する正統派ファンタジー。
ファンタジー映画の名前を挙げていけばいろいろと共通点が見えてくるけど、さすがティム・バートン、異常な子供の風変わりさはこの映画を個性的にしている。
好きなシーンはエマが初めて宙に浮くシーン。妖精みたいだった。

最近、手放しで、余計なことを考えず映画を観る楽しさを取り戻してる。