やっぱり、わくわくせずにはいられない世界観。「異世界」の物語、だいすきです。特に本作は「時間」×「異世界」という最高の組み合わせ。ちょっとした矛盾点や、「おぉ意外としっかり観てないと付いていけないぞ…！」感はありましたが、やっぱり、わくわく。総じて、楽しかった〜！
奇妙な子どもたちは、一人ひとり可愛らしくて、愛おしい。年長女性陣が、ただの美人ではなく、目がとても大きく不思議な空気感を纏った美人で、「奇妙な」世界観を後押ししていました。素敵でした！
残念なのは、折角のロマンチックで壮大なラストが少々説明不足だったこと(私の理解力不足もあります！)、
折角の魅力的なキャラクター達や世界観が、ダークな悪役たちの思いがけないグロテスクさ(こちらも私の免疫不足…？笑)やインパクトで、霞んでしまったこと。
映画館でこそ観たい作品でした。はぁ、わくわくした〜(*^^*)
そうそう。序盤での、おじいちゃんとジェイクのやり取りは、同じくティム・バートンの「ビッグフィッシュ」を思い出しました。あの作品のラストも、大好きだったな〜。
