ジャスティス・リーグの腐った豆腐のネタバレレビュー・内容・結末

DCEU5作目。5作目にして超人ヒーロー達勢揃いのお祭り作品。超金持ちがめちゃ強セクシーお姉さん、高速男、機械男、海男を集めてチームを結成して正義の象徴が死んでしまったスーパーマン亡き世界で、アマゾネス、アトランティス、人間界に散らばった3種類のキューブを集めて世界を滅ぼそうとする自称破滅の使者のステッペンウルフを集結したチームで倒す話。正直言うと終始どうしてもアベンジャーズの二番煎じ感が否めない作品。事前に見た評価よりも全然良い作品だった。物語のテンポ感自体は物凄くスムーズで良かった。正義の象徴スーパーマン亡き世界でも私達は前を向いて強くやっていけますよ的なスパイダーマンFFH的な追悼作品かと思って観てたのに急にスーパーマン生き返って笑ってしまった。色んな葛藤の末に死んでしまったんだから安らかに眠らせてやれよ感。スーパーマン復活後のあまりにも最強過ぎてチーム無しでスーパーマン1人でも成立するじゃん感も否めない。序盤バッドマンがトニースタークポジションとして立ち回ってるけど、DCEUから観た身としてはあまりにもバッドマン自身がDCEU作中で語られて無さ過ぎて序盤全然ワクワクしないなと感じてしまった。個人的にはフラッシュみたいな厄介おしゃべりヒーローが好き過ぎる。今作は犠牲無しENDで良かった。そしてやっぱり次回作へ繋がる意味深な終わり方。ルーサーは何を企んでるのか。次回作が楽しみです。