このレビューはネタバレを含みます
IMAX3D字幕版
今まで私達はDC映画の統一された世界観をDCED(DCエクステンデッド・ユニバース)と呼んできたが「公式ではそう呼んでない」だとか「では、なんと呼んだらよいのか？」と度々言及されてきた。しかし、今回の「ジャスティス・リーグ」のパンフレットによるとDCFU(DCフィルムズ・ユニバース)と記載があった。ようやく呼び名にまつわる論争が終結したのだ。
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MCUと比べたくはないが、比べるとしたら個々のキャラクターのオリジンを描いてから「アベンジャーズ」で集結させたのと違い1本の作品の中でオリジンを描きチームを集結した「ジャスティス・リーグ」。どうしても物足りなさと駆け足感を感じてしまうしゴチャゴチャしたのは否めない。
今までのシリーズと違ってエンターテインメント感があるのは良かった。コメディ部分の入れ方が上手いなぁと感心した。本筋の展開を停滞させることなくユーモアなシーンが散りばめられていて、バランス的には最近ギャグが過剰になってきたMCUより好みだったっていう個人的な意見。反対にDCFUの特徴であったシリアス要素が減ったのは寂しくも感じた。
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エンドロール後にデスストロークが登場し、レックス・ルーサーと何やら怪しげな会談を。どうやらジャスティス・リーグに対抗する悪の組織を結成するようですが、インジャスティス・リーグの登場なのか...どんなジャスティス・リーグvsヴィラン軍団になるのか期待！！
P.S. モモアマンがエロすぎなので注意！！
