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ジャスティス・リーグのyukiのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
4.5
MX4D吹替版で鑑賞。アクアマンが出てるからか水分多めでした😂いつもは字幕版から見るのですが好きな声優さんがたくさん出てるので吹替版から見たのですが、キャラクターの性格が分かりやすくて良かったです。
ストーリーは「世界の危機だョ!全員集合!」といった感じの分かりやすさです。MoS、BvSが個人的にあまり好みじゃなかったので今作はどんな感じか心配だったんですが、めちゃくちゃ面白かったです!初登場のアクアマン、フラッシュ、サイボーグのお陰でシリアスとコメディのバランスが絶妙だったのが良かったのかも。
特にフラッシュが!もう!!可愛すぎ…🤤エズラ・ミラーは個人的に影のあるキャラクターを演じるイメージがあったのですが、今作のバリーはほんと明るくてお調子者でちょっと空気が読めなくてw愛すべきヒーローでした。めちゃくちゃ早く動ける能力者なのですが、周りがあんなガチムチ大男揃いなので最初は「こんなガリヒョロボーイをチームに入れて大丈夫?ケガしちゃわない??😥」と心配になりましたが、ちゃんと自分ができる範囲でしっかり仕事してました。えらいぞ!👏
アクアマンはビジュアルのインパクトもさることながら、豪快な海の男といった性格そのままのバトルスタイルがカッコよかったです。荒波の中に突っ込んでいく後ろ姿は文字通り水も滴るいい男…💕吹替の安元洋貴さんはイメージぴったりでした。
サイボーグは個人的に一番気に入ったキャラクターです。最強の機械の身体を持ちながらも、日々進化していく肉体を制御しきれない不安を抱えており、諏訪部順一さんの声がその繊細な部分をきちんと表現していました。バリーともっと打ち解けて仲良くしてるところを是非見たいですw
バットマンは今回チームを集めるところから始まるので、世界を回ってヒーローを誘致するスカウトマンになってます。誘い文句があんまり上手じゃないところがまたイイ😂ブルースはとても不器用なところがあって、言葉の端々に滲み出る「目的を達成するためには自己犠牲をも厭わない」ところや人との距離感の取り方に、長年孤高のヒーローとしてゴッサムシティでひとり戦ってきた歴史を感じました。ブルースウェインといえば大金持ちで女好き(を装っている)イメージがありますが、こっちのブルースは驚くほど女っ気が無いのでアルフレッドが心配する気持ちがよく分かります…。そしてわたしの推し執事アルフレッドは今回も素敵でした☺️戦闘時もノリノリだしほんと武闘派執事っょぃ
ヒーローたちの個性が強すぎてラスボスなのにザコキャラみたいになってて可哀想に思えるレベルでしたが、続きが楽しみなエンディングでした。
次は字幕版見てきます!
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