RIO

ジャスティス・リーグのRIOのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.3
DCEU映画にガッカリさせられ続け、ワンダーウーマンで少し回復し、今作には期待が高まってました。
正直、この作品、微妙です。

別にクソ映画ってわけじゃないんだけど、
めっちゃ面白いわけでもない。
淡々と進んでいって、あ、終わったって感じ。特に何も感じなかったし、中身も薄い。

新キャラクターとして、アクアマンとフラッシュとサイボーグが出てきたけど、アクアマンとサイボーグについては正直どうでもいい。

まだ、フラッシュはピーター・パーカーのような愛着の持てるキャラクターだったからよかったけど、2人に関してはほぼバックストーリーも詳しく語られないから、彼らの単独映画を見逃したような感覚に陥りました。

そして、なにより悪役がクソすぎる。
おそらく、DCEU史上最もクソな悪役と言えるでしょう。

目的もただ世界を滅ぼすってことだけだし、動機も理解できないし、とにかくつまんない。

ベン・アフレックとガル・ガドットの演技は良く、アクションもカッコ良かったし、
暗くて観にくかった映像も明るくて観やすいものになってました。

良いところはあるにはあるけど、悪いところもその分出てくるような微妙な作品。
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