Kaba

ジャスティス・リーグのKabaのネタバレレビュー・内容・結末

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

チームになると、さらにかっけぇ!

~スーパーマンの死後、正義の力が薄れていく世界で、ステッペンウルフがマザーボックスを求め侵略を始める。
それに対抗するべく、バットマンとワンダーウーマンはチームを結成すべく、アクアマン、フラッシュ、サイボーグの3人を勧誘する。
この時には既に、ステッペンウルフは2つのマザーボックスを集めており、危機は間近に迫っていた。
正義の勝利を実現するために、残り一つのマザーボックスの力でスーパーマンを復活させることを誓う。
無事成功し、スーパーマンが復活すると共に、ステッペンウルフに最後のマザーボックスも取られてしまった。
3つのマザーボックスがひとつになり、強大なエネルギーの侵略が始まる。
戦いは苦戦を強いられる状況であったが、ロイス・レインの言葉で成すべきことを理解したスーパーマンが参戦し、ここに最強のチームが完成する。
マザーボックスを引き離すことに成功し、ステッペンウルフも倒した。
世界に平和が戻り、それぞれが各世界の正義のシンボルとなっていく。
そして、さらなる脅威に備えて、チームをより完璧なものにする旅が始まる。~

それぞれの戦闘シーンに迫力があり、フラッシュやアクアマンなどは今回初登場だが、違和感なく入り込めた。

ただ終了後、燃え尽きられない気持ちがあったのは確かだ。
これだけのヒーローが集結しており、様々な才能がぶつかり合うシーンが描かれる中で、「これで終わりなの?」と正直思ってしまった。
今回の作品が、スーパーマンを復活させることに重きを置いていたということなんだろう、と納得はしているが。

それでも、それぞれのかっこよさは異次元であり、心を揺さぶるほどのワクワクも感じられる。

自作は、悪のチームの結成か。
ルーサーが集めるのだろうか。

シリーズ物は次の考察までセットで楽しめる😋
Kaba

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