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肉体の約束のりのレビュー・感想・評価

肉体の約束(1975年製作の映画)
2.0
【始】線路、汽笛、駅舎 ソウル駅 旅立つ女
【終】冒頭同様のソウル駅に帰ってくる あのベンチに行く女性 自分の道を生きていく

「女の仕事は子を生み育てることだ。それ以外に意味はない」
「なぜ赤い飴を食べさせる」「刑務所という極限状態で囚人を手なずけるのに最適だからよ」「動物のように飼い慣らそうとするなんて。人権蹂躙だ」
麗水?の墓、海、細い道の景色が素晴らしい
回送車セックス
「獣以下だわ」「そうだよ。だからせめて獣になるんだ」
人間の生きる価値をどんだけ生殖に置くねん。男に抱かれるのが女に生きる喜び与えるみたいな…
体感時間3時間くらいあった105分て嘘でしょ?!
赤い靴下、火女'82と同じ意味合いか?

>外出許可を得た模範囚のスギョンは、母の墓参りに向かう列車でフンという男と出会い恋に落ちる。スギョンが刑期を終える二年後に再会する約束をした二人だが…。男にだまされ続けた不幸な経験ゆえに殺人犯となった女を通して現代人の魂の救済を描き、文学性に優れた作品として評価された一本。
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