命懸けで迷宮からの脱出を目指すSFサスペンス三部作の第二作目。
サブタイトルから、今回も前作に引き続き迷宮からの脱出がテーマなのかと思いきや、今作はゾンビパニック作品と言ってしまった方がしっくり来るかもしれない。
暗闇から突然襲いかかって来るゾンビにハラハラしつつ、ゾンビに成りかけた仲間が自ら命を絶つという、しんみりする王道パターンまで、ゾンビ映画の要素が盛り沢山でめちゃくちゃ楽しめた!
朽ち果てた都市と砂漠という組み合わせの退廃的な雰囲気も素敵だったし、レジスタンス関連の物語も「これから一体どうなるんだ」というワクワク感が最高だった!