哲学的考察を観賞者に与えるような、小難し〜い話でもあるけど、美しい映像と飽きない展開が目を離させない〜、、
AIのデザインや描き方がとにかく美しくて心地よいです。生活感がなくて無機質でありながら、木とか森が共存してる舞台の感じもとにかくよい。刺さる人には刺さるでしょう。
開発者、現代の仙人みたいだよね。ありったけの大金（決して綺麗とは言えない）を積んで手に入れた山奥の豪邸兼研究所。何も不自由がなさそうに見えるが果たしてそこは楽園だったのだろうか。
エヴァの名は、結末を見てやはり聖書から取っているらしいと確信。聖書詳しくないから後で調べよっと。（考察も楽しい。二度美味しい。）
Alのチューニングテストをフォーカスして描いた映画は初めて見る気がするけれども、母体数は多くないよね。
心が揺れ動く、とか、意図的に造られた感動、とかではなく、心に染み入る映画です。余韻に浸るというか。多くは語らない、鑑賞者に委ねる姿勢が好みです〜
久しぶりに当たった映画！深夜ハイでいつになく饒舌レビューです〜
