このレビューはネタバレを含みます
考えさせられる映画だった。
人間を規定するのは何か?
AIは何を考えているのか?
全体的に雰囲気が不気味
キャストの演技が軒並み上手
前半の不気味さが後半形になっていく部分でどんどん引き込まれていく
主人公と観客の視点が完全に同じだった
AIへの感情移入、恋愛感情は抱き得る
だって、自分にとって都合の良いことを言ってくる虚構と、厳しい現実だったら虚構を選ぶから
その虚構が現実と見分けがつかないなら尚更
宗教にハマるとかと同じで、見たいものを見る
そんなことを考えさせられる映画だった