このレビューはネタバレを含みます
想像と違って薄気味悪い映画だった…でも面白かった。映像がとても美しい。
検索エンジンのブルーブック(明らかにGoogle)に全てを管理されていることとか、人工知能に対する恐怖とか、そういうテーマの映画だったんかな。他のアンドロイドの皮を剥いで自分に移植し、ケイレブを全く1mmも顧みることなく部屋を出てくシーンは恐ろしい。。
キョウコ?の行動原理がよくわからなかった。言われたことを何でも聞くって言うような性質なのか?なんで最後エバの部屋に行ったときに包丁持ってたの?
なんでこんな最新テクノロジーが完備されてる家なのに本人認証はIDカードなんだよ、とか、なんで最後エバだけ乗せてヘリコプター帰っちゃうんだよ、とか、突っ込みどころもあった。
これ観る前にファンタスティック・プラネット観てたから、薄気味悪い映画二本立てになっちゃって、なんだか妙チクリンな気分…。