クリストフォルー

あしたになれば。のクリストフォルーのレビュー・感想・評価

あしたになれば。(2015年製作の映画)
3.3
2001年の羽曳野市を舞台にした「あしたはきっと…(吹石一恵主演)」が好印象だったので、本作も先行公開を観に行っている。今回は、羽曳野に藤井寺と太子町を加えた2市1町が、架空の南河内市として設定されているが、大阪以外の人は架空だと判らないんじゃなかろうか?
撮影はこちらが先だろうが、TBSドラマ『ごめんね青春』の放映後に観ることになって、こてこての関西ノリ以上に、小関裕太と黒島結菜のキャラのギャップに笑ってしまった。やっぱ、こちらを先に観たかったかな。
でも、王道な青春描写が似合う時に、彼らが演じてくれていて好かった。ただ、もうスマホ(LINE)の時代で、もどかしい青春が古臭く見えるのはやむを得ないね。

〈2020年追記〉
まさかや~! 
黒島結菜が、(『行列の女神~らーめん才遊記~』を経て)7年越しで料理バトルに戻ってくるとは・・・。今回は地元の沖縄料理だし、沖縄そばのナポリタンって、なんか美味しそう。元気少女な彼女も、まだまだ見たいよ。
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