『The Normal Heart』
2018年視聴。記録用。
アマプラに入った初期に見た作品。(今はレンタルとなっている)
脚本家ラリー・クレイマーの自叙伝的作品。
1981年、ゲイたちの間に謎の伝染病が広がり始め、それを追求するジャーナリストを通して展開するお話。
怖かった。本当に怖くて、悲しくて、見終わって数日頭からこの作品のことが離れなかった。
それほど衝撃的な内容だった。
今はエイズは医学が進んで、治療が可能となっているが、当時は死の病として、特にゲイコミュニティの間では恐れられていた。
その当時の人々の混乱の様子がリアルに作品になっていて、なんとも居た堪れなかった。
この作品でニューヨーク・タイムズの記者フェリックス役をやったマット・ボマーさんが好きになった。イケメンだしすごい演技だった。実際に彼はゲイである。
この作品は衝撃的過ぎて、今後も忘れることのない作品だろうなと思う。