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劇場版 MOZUのkadocksのレビュー・感想・評価

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)
1.2
真木よう子、長谷川博己と藤咲花だけが収穫。この三人の演技は素晴らしい。
あとは酷い。
とにかくシナリオが酷くて、ここまであんなに丁寧に演出することで積み重ねてきたキャラクターや世界をぶち壊す。
物語で伝えたい事はわかるけど、ヘタクソすぎて全くリアリティが生まれず、嘘くさい収束力のないヘナヘナな作品が出来上がった。
特に伊勢谷友介とビートたけしが全く似非臭くて何のリアリティもないから、炎のシーンも絵だけ笑
映画なんて嘘の積み重ねなんだから、上手く嘘をつけよ!と怒鳴りたくなる酷さ。
バットマンはわかったからさ。
こりゃ続くわけないよね。
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