ゆっきー

鎖につながれた女たちのゆっきーのレビュー・感想・評価

鎖につながれた女たち(1943年製作の映画)
3.5
女子版少年院の教師になる女の話。まぁ大した話じゃないのだが、只の脇役と思ってた気弱なジジイが、映画が進むにつれ映画史上最もタチの悪い酔っぱらいと化し、ついには画面を支配しだす、っていう(笑)
何なんだこれは…‼‼

しかし、例えばバーのシーンでは奥行きを使って、ヒロイン、相手の男、ギャング、ジジイの四人を同時に画面にぶちこみ混沌を生み出す妙な上手さがある。
ワケわからん作家だ…
ゆっきー

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