コメディ感満載の群像劇かと思ったら各キャラのエピソードがどれも良くて大満足。
テンポがすごく良いから見やすいんだけど、逆にいうとそれぞれのエピソードもありきたりではあるから古沢脚本によくある大どんでん返しは期待したら肩透かしを喰らいます。でも伏線がどんどん繋がってる感じはあるので楽しめます。
嘘って色々な種類があるよな、人を傷つけてしまうもの、自分を守るためのもの、誰かを守るためのもの。エイプリルフールってなんであるんだろうって思ってたけどもしかしたらある意味この作品がその質問に対する答えの一つなのかもしれないな。
