半年前まで受験勉強をしていた身なので、すごく共感できる内容だった。
模試の点数に一喜一憂。周りのちょっとした言葉に敏感になる。この成績じゃどの大学にも受からないんじゃないかとか不安感を覚える。そんな、今となってはいい思い出が映画を観ていると懐かしく思える。
坪田先生の、生徒の成績がどんなに悪かろうと決して責めずに寄り添う姿勢。教育者としてこれ以上ないほど良い先生。夜遅くまで自らも受験生に劣らず勉強しているシーン、ちょっと感動しました。
あと、自分は早稲田生なのでレビューの点数を下げました!打倒慶應!!(大嘘)