ポパイ

ビリギャルのポパイのレビュー・感想・評価

ビリギャル(2015年製作の映画)
4.1
予想に反して感動し、泣いてしまった。

受験にはドラマがある。
自分も低偏差値から、一年間がむしゃらに勉強して、偏差値を20上げて大学に合格したから、受験期を思い出した。

受験とは自分1人の頑張りだけでは出来ないもの。
親が塾の資金を出してくれたり、家族や友達と励ましあったり、周りの人の助けもあるから頑張れる。

そんな事を思い出して、自分の当時の環境に改めて感謝した。

主人公のさやかを見て、10代の子が、不可能と思える高い目標を掲げ、その目標を達成すべく全力で頑張る姿は、なんと尊く、青春だと思った。
そして全力で取り組むから人生も好転する。

再び高い目標を立て、フルコミットしたくなった映画だった。
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