何をやるにも短気で、家族や周りから嫌われている中年男性ヘンリーは、病院で女医のシャロンに色々と文句を言う。シャロンはヘンリーが脳動脈瘤を患っていることを口走る。それに対してヘンリーの怒りが激しくなり、文句を言い続ける。シャロンも怒りがたまり、勢いで余命90分と嘘を言ってしまう。それを知ったヘンリーは病院を出て行き、今までの人生を挽回しようと行動に出る。
ヘンリーみたいにストレスを溜め込んだら本当に体に影響が出ることを実感します。温厚な印象のロビン・ウィリアムズがこんなに怒りまくるところが貴重です。もし余命90分と言われたら何もできないでパニックになってしまいます。