こー

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのこーのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

さいこーーーーー!!!!最高か!!まじ面白い!!いやでもまじか!!!!ここで終わる?!まじかーーー!!

……見た後のテンションが始終こんな感じ。サノスは帰ってくる!!そうかーーーーこれやっぱり主人公サノスだ…。

アベンジャーズ、というかマーベルヒーロー追い始めたのが割と最近でそんなに過去作見てるわけではないけどとりあえずキャラと顔を一致させとけば全然いける。これはぜひ映画館で見るべき。

推しはスパイダーマン、ガーディアンズオブザギャラクシー、ブラックパンサー(陛下かっこいい)あたりなんだけども、あんなに大勢のヒーローをきちんと満遍なく活躍させながら毎秒見せ場と盛り上げシーンを突っ込んでくる脚本が凄まじく良すぎる。毎秒が盛り上がって毎秒がクライマックスってどういうこと?キャップ登場シーンしかり、gotg・ワカンダ登場時にそれぞれのメインソングが何処からともなく聞こえてくることの快感しかり、2時間ちょいのジェットコースターに乗ってる気分。
ことスパイディ、スタロ、ドラッグス、ソーあたりがしっかりとコメディリリーフを努めてくれるからシリアス展開でもすごい笑えるし、だからこその後半展開がズシンとの腹にくる。

ブラックパンサーから引き続きなのか、ヴィランの描かれ方がほんと丁寧だなあ…サノス貴方そんなにガモーラのこと好きだった?ネビュラにもその愛情の一部ぐらいは注いでやってくれ、とは思ったけども。

ここで救われるか?あ、ここか!ここでどんでん返しか?!と散々思わせた後の指パチン、がなんと絶望的なこと!
ワンダとヴィジョン、スターロードとガモーラ、そしてサノスとガモーラの同様の構図を見せつけてくる感じもほんとよく作られてるなこの脚本!と思った。

個人的に一番涙腺にきたのはトム・ホランド扮するスパイダーマン、というかピーター・パーカーの消え去る前の動揺と、アイアンマンがそれを抱きとめつつ見ているしかできないシーン。トム・ホランドほんと好きだなあ。

続編が一年後だなんて待ちきれませんわ。
こー

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