Yuri

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのYuriのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

二時間半、ほぼアクションシーンで熱量過多なのに、3パートに分かれていて、かなり観にくいです。シーンが変わった時に「何?どこ?」と混乱してしまいます(>_<) そんな大混乱な状況なのに、同じくらいユーモアも炸裂していて、欧米の方々は凄いなぁと笑ってしまいました。船は沈めど楽器は止まない精神は憧れます(*^O^*) アベンジャーズというよりは完全にサノスの物語で、彼は確固たる信念があるので、かなり魅力的なダークヒーローとして描かれています。ジョシュ・ブローリン感ゼロですが、良い仕事してました(*´∇`*) 冒頭のロキ(トム・ヒドルストン)も素晴らしい表情でグッと来ました。ハリウッド映画お決まりの自らのウッカリにより、窮地に陥るパターンも今度ばかりは笑えず、GoGの誰かがヤラかすと思っていましたが、おまえかー!みたいな(`Δ´;)! てゆうか、ホークアイ(ジェレミー・レナー)、出るって言ってたけどどこいったのかな?なんか強さのバランスがハチャメチャで、ブラックウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)がサノスに素で挑んで無事なところに萌えました(*´∇`*) 本来なら司令官として分かれて戦うべき、アイアンマンとドクター・ストレンジが小競り合っているのも、萌えたし最後はグッと来ました。コミック版よりは遥かに生き残りますが、まだシリーズが始まったばかりのキャラクターも死んでしまって、Oh my...!な展開に。でも、タイムストーンがある時点で、何とかなるだろうと思ってしまい、ショックが薄いんですよね(>_<) 続編で何とかならなかった場合もショックを受け損ねてしまいそうで・・・(>_<) 続編で「ヒーローに黙祷!」とか言われても多分響かないので、続編はガモーラ(ゾーイ・サルダナ)のシーン並みにエモーショナルに作って欲しいです。「何で皆、サノスの腕を狙わないの?」と終始思いましたが、何だかんだで期待値は裏切らない満足度ではありました(*^¬^*)
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