アベンジャーズ／インフィニティ・ウォーの池のネタバレレビュー・内容・結末

エンディングでは初めてMARVELでこんなに胸糞が悪くなったなぁという印象。
アベンジャーズの中でもエンジンが入るのが特に早く、冒頭からエンディングまでエンジン全開で行きます。
ただ、僕の大好きなロキが冒頭でいきなり死んだのが悲しかったです。でもいつものことなので「あ、どうせこれ死んで無いでしょ。」と軽率にも思っていました(笑)
MCUのヒーロー達がほぼ全員登場するのですが、登場シーンが毎回秀逸で違和感なく現れるのが観ていて盛り上がります。
スパイダーマンの登場シーンが1番好きです。ネッドも重役でしたね。
シリアスの中にガーディアンズオブギャラクシーの笑いが加わるのも良かったです。ピータークイルがソーに対抗して声を低くするところめちゃくちゃ面白かった(笑)
ソーは最終的にチート級に強くなってソー好きとしてはカッコよくて堪らなかったです。
そしてこの映画は何と言ってもワンダピエトロ。ワンダ初登場時からワンダのファンになった僕なのですがとにかく最高でした(語彙力)。ビジョンとの関係がより密になりビジョンを守るために戦うワンダ。そんな中最後にはとても悲しい選択をするのですがとにかく切なかったです。
ここまでヒーローについて書いていますが、この映画は何と言ってもヴィランがチートすぎる(笑)攻撃なんてほとんどいなされるし、棒立ちで対処されてしまうほど。特に最強最悪のヴィラン、サノスは正直無理だろこれ感が凄い。視聴者としては一緒に倒さなければならない気持ちにさせてくれるのですが、サノスもサノスで彼なりの考えを持っていて憎みきれないというのが最高に魅力です。
そして僕は思っていました。何やかんや倒せるんじゃ無いの？と。
人口半分になってしまいましたね。いや嘘やん！？ってなりましたよ。
僕の大好きなヒーローがほとんど消えてしまってとても悲しかった…
ここからどうやってヒーロー達が帰ってくるのかめちゃくちゃ楽しみです。
ジェレミーレナーも今作は出てなかったので次作で早く観たいです。