シビル・ウォー／キャプテン・アメリカのスズキタカヤのネタバレレビュー・内容・結末

アベンジャーズでいずれ訪れるであろう禁断の戦いを描いた今回はヒーローの活躍の裏側という視点を重視していたと思う。今回アベンジャーズに初参戦と思われるブラックパンサーやスパイダーマン、アントマンなどが個別に動いて個性を発揮してるからいままでのアベンジャーズとはまた異なる雰囲気になっていた。
スパイダーマンはとりあえず設定はアメイジングスパイダーマンの最初らへんまでリセットされたと思われる。エンドロールの後にスパイダーマンがもどってくる宣言はされたのでこれからマーベルスタジオでスパイダーマンの新作もあるのかもしれない。
ヒーロー同士があそこまで本気で戦うというエンターテイメント性は抜群で、戦闘シーン見たさに映画館に足を運んだみーh...もいるのではないだろうか？
基本的には関連作品を見てから本作品を見ると理解に苦しむことはないと思われる。
一応この禁断の戦いは収束したが、この戦いで生まれた亀裂をどう修復するか、また、新しいメンバーをどのように使っていくのか、非常に続編を期待させる作品であった。よくも悪くもアベンジャーズの将来を転換させる作品となり、数あるアベンジャーズ関連作品の中でも重要なものになるのは間違いないだろう。