このレビューはネタバレを含みます
キャプテンアメリカとアイアンマンがいろんなヒーローを交えて仲違いする話。
キャプテンアメリカという映画のくくりですが、もはやほぼアベンジャーズだったかなぁ（笑）。
だからこそ画面はすごく華やかでした！！
今回の内容は他のヒーローものではあまりない内容でした。ヒーローは基本的にみんなから感謝されたり崇拝されたりという印象が強い中今回の話は違うなと思った。
私はアイアンマンの方の意見に賛成でした。キャプテンアメリカ達が悪い事をするとは思わないけど、あんだけ超人的な人達が野放し状態っていうのはちょっと不安になります。
今回のケンカを巻き起こす引き金となってしまったバッキーとトニースタークの父母の死の真実が本当に胸が痛みました。
あの天才的でエゴイストで手の届かない存在のトニーが怒ってアイアンマンになって復讐しようとするあたりちょっとこの人も人間なんだなぁって思いました。親近感が湧いた！！
結果としてキャプテンとアイアンマンは別々の道を歩むって形にはなってしまいましたが、今まで仲間アベンジャーの一員で一緒にいるという感じがぬぐえない中、今回で2人は本当の友になったような気がしました。
今後に期待！！
後はスパイダーマンがかわいかった！！
スパイダーマンのスーツをトニーが開発したって設定もすごくよかった。
今まで自分で高性能なスーツどうやってつくったかなんて全く気に留めてなかったけど、トニーが作ったといのにはめちゃめちゃ納得がいきました！！
