公開当時に観て、しんどくてツラい印象が強くてなかなか観直せないでいた本作。
やっと観られた。
被害を最小にしながら世界を救いたい、という大きい括りでの目標は同じはずなのに過程に齟齬がある所為で対立しているから苦しい。
ヴィランの彼も復讐が原動力だから明らかな“悪”とは言い切れないのが複雑さを増している。
アベンジャーズそれぞれがそれぞれの意見に筋を通しているから、誰も悪くなくてツラい。
空港でのアクションシーンは目紛しく対戦相手が変わっていってまさに共闘って感じでかなりアガる。
ホークアイ推しとしてはティ・チャラ国王との”I’m Clint.” “ I don’t care.”がエンドゲームの”Clint, give it to me.”への布石になってたと思うと胸熱。
