HO

キャプテン・マーベルのHOのネタバレレビュー・内容・結末

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

"will return"でかつてないほどブチ上がった 原始のヒーローである彼女への、フューリーの友愛に満ちたリスペクトがなんと心地いいことか

「抵抗をやめないから殺すのか」「わたしは今まで片手を縛られたまま戦ってきた これで自由だ」この映画たしかにセクシストたちは嫌いかもしれないな
「諦めろ」「お前はそんなに強くない」と笑われてずっとあの爛々とした目で立ち上がってきたキャロル 「もっと笑ったほうがいいぜ」と言われてニコリともせずそいつのバイクを盗んだキャロル
世界には抵抗をやめなかったせいで殺された女の子たちがいる 自分(だけ)のものではない荷物を背負わされ、不当に脚を切られ、それがお前だと笑われて生きる女の子たちがいる
でもそろそろそれに終わりが来たっていい頃なのだ、キャロルとマリアの友情は優しく熱く、ローソン博士からキャロルへの伝授は誇り高く、フューリーがキャロルに向ける思いに親しみとリスペクトが満ちている時代が来たってそろそろいい

真面目な話はここまでというかキャロルたちが乗るペガサスエンジンのファイター機、あまりにもウルトラマンじゃないですか?!かっこよすぎて泣いちゃったよ 無限に見たい
ウルトラマンマックスでも見るか〜〜ッ
HO

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