モヤシュシュ

キャプテン・マーベルのモヤシュシュのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.0
まずはスタン・リー。

オープニングから泣けてしまう。
本当にありがとう!


さて、キャプテンマーベルなんですが、これまでのマーヴェル作品は高揚感と共に空を飛ぶような気持ちで鑑賞していましたが、今作はしっかりと地に足ついて観た!というような感想(^^)
ただし別に重たい内容でもないし終盤はいつものように盛り上げてくれます!それでも若干盛り上がり不足も確かに否めない。エンド・ゲームがあるのでまだ出し惜しみ感がありますがもっと暴れて欲しい(^^)

初の女性ヒーロー!愛嬌振りまくわけでなく、どちらかといえばムスッとしてるし、色気のあるコスチュームでもない。しっかりとヒーローしてる!そして強い!スーパーマンやんか笑!これならもしDCと喧嘩しても大丈夫🤛
1作品でしっかりと簡潔に人物像を理解出来たし、これだけヒーローが溢れかえっているのに飽きないのは凄い!

監督の1人も作曲家も女性という製作陣。「ワンダーウーマン」に続き、今後も性別格差なく活躍の場が広がることで映画自体の幅も広がるかと思います(^^)


今回のポイントはアベンジャーズ前の話ということ。そう、いくつかの謎が解明されるわけですよ(^^)
全編通して若き日のフューリーとのバディものでもありコミカルな様子がなんとも楽しい(^^)コールソンもいる😭
皆さま興味があるのはフューリーの目ですよね。もちろんそこも描かれています!ウィンターソルジャーでも少し触れていますが、あのコメントと真実が…うーむ。

舞台が90年代とうことで楽曲も懐かしものが(^^)ノーダウト、TLC、デズリー、ニルヴァーナ、ガービッジなどなど。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の色合いも入ってるなと思ったら、ジェームズ・ガン監督が解雇騒動前にアイデアをいくつか提供していたそう。キャラも出てましたね。
あ〜、監督、戻ってきてくれー!

ともかくこれで準備万端!
いよいよ今年最大のイベントが近づいて来ました〜!!今作でさらに火がついたけど、あと1ヶ月ちょい。楽しみ過ぎて身がもたない!