お台場SCREEN-Xにて。
初めての体験であったが、なかなかの臨場感を楽しめた。このスクリーンにバッチリハマる映画は、すごいことになるだろう。
スカーレット・ヨハンソンやエリザベス・オールセンと、MCUの女性たちは非常に派手なイメージが強い中、ブリー・ラーソンは少し地味かなと不安もあったが、ミステリアスな過去を持ちながらも少しお茶目なキャプテン・マーベルを見事に演じた。
個人的には何よりもコールソンが出てきたことが嬉しくて、そして新人と呼ばれているあたりに胸が熱くなった。
オープニングから泣きそうになり、インフィニティ・ウォーの謎を回収しつつ、エンドゲームへの繋ぎは、MCUファンにはたまらない。
MCU21作品目として、そしてエンドゲーム前最後の作品として、最高の役割を果たしたと思える120分であった。