このレビューはネタバレを含みます
クリー人のヴァース(ブリー・ラーソン)は宿敵であるスクラル人との戦いの末、地球に落下する。そこで戦略国土調停補強配備局のエージェント、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と出会う。
アクション映画の割に印象的なアクションシーンが少ない。一番盛り上がったのは中盤のカーチェイス(鉄道チェイスかな?)。最後はキャプテン・マーベルがスーパーパワーを発揮してビームを撃ちまくって大暴れするけど、CGだらけでそんなに迫力は感じなかった。
スクラル人はユダヤ人のメタファーだと思う。
「マーベル史上初の女性ヒーロー映画」とよく間違えて紹介されるけど、正しくは「M.C.U.史上初の女性ヒーロー映画」。「エレクトラ」を忘れないでほしい。
2019/03/19 映画館
2020/01/08 WOWOW