アベンジャーズ:エンドゲームを観るにあたって最初から観直す。
1995年、惑星ハラでクリー人の特殊部隊に所属するヴァースは繰り返し見る悪夢に苛まれては司令官ヨンの訓練を受けていたが、クリーの人工知能スプリーム・インテリジェンスに自身の感情をコントロールするよう促されていた
「過去にこだわっている。」
ヴァースはインテリジェンスに任務を与えられ、宿敵スクラルが新たに侵略した星トルファへ向かうが、敵の将軍タロスに囚われ失った記憶の一部を探査されるも、隙をついて脱出することに成功する
「ライトスピード・エンジンのカギはローソン博士だ。」
彼女は付近にあった地球のレンタルビデオショップに墜落するが、シールドのエージェント・ニック・フューリーと新人エージェント・フィル・コールソンが彼女に接触、ヴァースの話を信用しないフューリーだったが、逃走したスクラルを追うヴァースを追跡中に、助手席のコールソンがスクラルが化けていたことを知り、倒したスクラルの解剖を行ったことで彼女の話を信じることになる
「君がはぐれ者の兵士なのは見ればわかる、個人的な目的があるはずだ。」
ヴァースとフューリーは失われたヴァースの記憶を手掛かりに、アメリカ空軍基地へ向かい、悪夢に出てくる女性ウェンディ・ローソン博士の情報を調べていたが、6年前に自身が設計したエンジンのテスト中に死亡していたことを知り、更に同乗していたとされる女性パイロットがヴァース自身ではないかという仮説にたどり着く
「お互い、ボスには内緒で。」
女性パイロットとローソン博士を知るマリア・ランボーという女性に接触を試みた2人は、ついにヴァースがキャロル・ダンヴァースという女性パイロットであった事実へ辿り着く
「猫が苦手なわけ?」
キャプテン・マーベル撃強。
アベンジャーズの名前の由来や、フューリーの眼帯の謎が解ける。