MCUで好きな映画No.1を記録しました！！！前半も中盤も後半も涙ちょちょぎれた...。キャロルは人生において大切な2つの事を教えてくれました。1つは上から抑えつけられても、失敗して恥をかかされても、その後どうすることが一番大事なのか。2つ目はずっと自分を信じて戦ってきた人間は、その自分自身が分からなくなってしまった時にどうなるのか？そんな時に本当に必要なものはなんなのか。その大切なものを得たときに、人は本当に強い力を得ることができるのだということ。キャロル・ダンヴァースはそれらを体現し空を無尽に飛び回る。見ていて爽快しかない。
また、他人を見るときにその人を善人として見るのか、悪人として見るのか、最初にどう見てかかるのかという現代社会において無視できない気持ちの問題も考えさせられたし、本当にこの作品は「自分の周りの人全員見てくれ！！」という想いでいっぱいになりました(自分も見たばっかなのに)。まるで「ダイ・ハード3」を思い起こすようなフューリーとのバディ感！グースの可愛さ！ヴィランですら全てが愛しい。
