ゆうし

アベンジャーズ/エンドゲームのゆうしのレビュー・感想・評価

3.8
いうまでもなく名作。
衝撃のスタートからの、アントマンという舞台装置とも言える視聴者側に寄り添う驚きの時間経過。

細かい所で言うと即死モードのスパイダーマン見れるの嬉しい、ギャグ的なノリでスパイダーマンでは終わってたから見れると思わなかった。
キャロル登場シーンかっこ良すぎるて、最強やろこいつ。

でもやっぱり、もうキャプテンアメリカとアイアンマンの見せ場が最高です。
やっぱMCUを引っ張ってきた二人だからこそのシーン。顔つきが違う。

ムジョルニアを使うキャプテンアメリカやばい。
もう最高だよアンタ。
過去作のアベンジャーズでも使えそうな雰囲気と伏線はあった、だからこそソーの「やっぱりな」発言がめちゃくちゃ良い。

そして、「左を見ろ」発言な。
ここでウィンター・ソルジャー引っ張ってくるのはあつすぎるよ。

そしてもうここは外せない「アッセンブル」かっこよすぎか

ピーター・パーカーとスタークの再会シーンで目頭が熱くなる。スタークとしてはやっぱり子を失った用な気持ちだったんだろうな。
それ程までに前作での消え方は心にくるものがあった。
そして今回のアイアンマン側が消えてしまう事へのトムホランドの演技がもう泣けて泣けて。

トニー・スタークとストレンジの奇妙な友情というか、信頼というか、目と目で通じ合っているところもよい。

そんでここで聞けるのか「アイアムアイアンマン」が。
フェーズ重ねてきただけあってセリフの重みが違うわ。これは関連作多いところの凄くメリット。

形は違えど、アイアンマンとキャプテンアメリカという支柱とも言える2キャラクターがいなくなった今作。

ただアイアンマンは皆の犠牲にかつ、皆に慕われて、キャプテンアメリカはラスト、しっかりダンスシーンも描かれて。
退場したけど、役割は果たしたのだろう。
この作品を見る為にフェーズ1から見る価値はある。
ゆうし

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