このレビューはネタバレを含みます
タイムスリップする事により、トニーがキャップがソーがそれぞれ救われた。
なんかソロ作での彼等の貢献をマーヴェルが懐かしみ、称えている感じで非常に良かった。
全体的にもっと重い感じで進行していくのかなと思ったが終始軽いタッチでギャグ満載で良かった。
特にガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの評価を徹底的なものにしたあのオープニングの名シーンを客観的に見せた場面は大爆笑でした。
後、ソーの体たらくぶりね。まあ自国の人々を半分も殺されたんだから気持ちはわからなくもないけど。あの腹。
キャプテンマーベル推しとしては、サノス軍の大戦艦が登場した時点で「キャプテンマーベルによる撃墜フラグ」が立っていたので、後は彼女の登場待ちでしたが、登場後も思ったほど活躍しませんでしたね。サノスをコテンパンにするキャロルがもっと見たかったのですが。
まあ全員生き残るなんて都合のいい展開にはならないよね。
ソウルストーンのくだりはお互いがお互いを思いやってるからこその戦いなんですけど、悲しかった。
あと最後は、やっぱりトニーでしたね。ラストのラスト、ああ、トニーここでこのセリフなんだと思って泣けてきた。要するにこの作品は2008年「アイアンマン」からの伏線回収なんだと。
トニーがキャップがきっちり幕を引いたなあという感じ。ただソーだけはどうなのよ?本当に、あっちにいくの?
エンドクレジット後のマーヴェルロゴにもあの音が重なって、まあ本当に「今までありがとう」て事なんでしょうね。
追記 アントマンが戻ってくるキッカケになった。ネズミ。あれが1400万分の1の分母の大部分を占めている気が。