このレビューはネタバレを含みます
まさに今までのMCU作品の集大成‼︎11年間に積み上げてきた物語のクライマックスが3時間の中にこれでもかというほどにぎっしり詰まった作品。無駄なシーンなんか一つもない！
冒頭のサノスが死んでからの5年後には（この映画どうなるんだ…）という気持ちがありましたがスコット登場からテンションめっちゃ上がりました。
デブ化したソーには正直草。
ユーモアのセンスもいつも以上に散りばめられていて随所で笑いまくりました。こういう所がMCUのいいところだよなぁ。
そして今作はグッとくるシーンがたくさんありました。
特にトニーとトニーパパとのシーンは感慨深いものがあった。
何気ないセリフも心に響くのが多かったのも印象深いです。
終盤の最終決戦は自分の中で最も熱くなったと言っても過言ではない。
消えたメンバーとの再集結からの「アベンジャーズ、アッセンブル」には感極わまり、そこからずっと号泣不可避でした。
「なら私はアイアンマンだ」このセリフは思いが込み上げてくるものがあった。
トニーの死は正直受け入れたくないのが本音…生きてて欲しかったな…でも受け止めるしかない。
スティーブは最後に自分の幸せを歩めててとても嬉しかったです。ラストのペギーとのダンスは心にジーンときました。
スタッフロールはオールスター集結でおぉー！と思ってたら初期メンのキャストサイン入りクレジットで涙…終わりなんだなって感じて喪失感が凄かったです。
いつもあるエンドクレジット後の映像がないのも完結感がある…
11年間に渡る物語が終わり、新しい物語が始まる。一つの大きな物語の素晴らしい完結を観れたことにとても感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に一言。
「ありがとう」
