KARIN

アベンジャーズ/エンドゲームのKARINのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにこんなに映画で泣いた。

最近レビューできてなかったけど、予想外の大泣きで我慢できないのでありったけ書きます笑

1つの作品として成立しつつ、過去約10年間の伏線を全うする映画史に残る傑作。
マーベルありがとう。
今作こそ何億分の1の勝利だと思う。

「日本よ、これが映画だ」
中学生のころ、2012年にアベンジャーズをみて夢中になったのを覚えています。こんな風に物語が年月をかけて進化して、深くなって、織物のように広がっていくなんて。あの頃の自分はそんなこと思いもしなかっただろうなぁ〜!

前作のラストからやっぱ過去に行くんだろうなっていう予想はしていたんですが、まさかこんなに細かいところまで遡ってくれるとは!
リアルタイムで各作品を見ていた頃の自分と重なりそれだけですでにうるうる。

過去の自分を認めて、超えて。
なりたい自分になること。
前に進みつづけること。

そんな人生のテーマもあのぶよぷよソーたちから教えてもらったり。笑

マーベル映画ならではのユーモアと人間味のあるドラマが融合し、最高の作品になっています。

ロバートダウニーJr
クリスエヴァンス
スカーレットヨハンソン…

もうこういった俳優たちが愛着あるヒーローたちを演じるのを、スクリーンで観ることができないのは胸が締め付けられる思いですが
彼らの才能と個性にふさわしい最後だったと思います。
新しい時代の幕開けに寄り添う
新しいヒーローの活躍にこれから期待!

そして新しい時代にはもっとアジア系が活躍してもらいたい!(すぐ死ぬサムライキャラとしてではなく、、)

マーベル映画多すぎて疲れたわとか言って
サノスを「石集めのおっさん」呼ばわりしてた過去の自分にビンタしつつ、
見れてないソー3とドクターストレンジとキャプテンマーベル、早く観なきゃ笑

個人的に好きなシーン
・キャプテンvsキャプテン
・ぷよぷよぶよぶよソーとママ
・ガーディアンズvol.1の冒頭は実はダサかった
・女性ヒーロー集結で敵を撃退!

いつの時代も、やっぱり世界と人の心にはヒーローが必要。
KARIN

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