タイムトラベル物ってどんな映画でも今回はどんな仕組みとやり方で楽しませてくれるんだろうかと毎回ワクワクする。
今回のタイムトラベルの方法がシンプルでバッと移動するんだけど文字通りのバッ、ライアン・ジョンソン監督のLOOPERで出てくる気づいたらそこに居るって描写と近い、シリアス寄りな内容も近いとこもあるけどLOOPERのような類の楽しじゃなくて、ちょっと変わってて前半シリアスにじらして後半一気に驚きを畳み掛けてくる。言っちゃえばアイデア勝負の映画って印象。
確かにアイデアは面白いし最後もびっくりするし良いシーンもあるから映画としてはすごい楽しめたけど、終わってみるとなにか釈然としなかった。多分考えが合わなかっただけかもしれないけど。
じゃあ結局それって…と思わず言いたくなる 笑
