プリデスティネーションのペジオのレビュー・感想・評価

人は誰もがそれぞれ特別で数奇な人生を送っているわけで
会ったばかりの相手にどや顔で自分の波乱万丈人生を話したら、その相手が更に「先」をいく波乱万丈人生を送ってましたなんて場面はどこの飲み屋でも転がってそう
結局自分の気持ちを100%理解できるのは自分だけなのだから、不幸自慢に勝ち負けも優劣も無いのだけれど、自分以外の誰ともその気持ちを共有できないってのは考えてみればひたすら孤独だ

どこまでも続く捻れた金太郎飴みたいな映画でした

• #100分以内
• #☆80点
• #男と男
• #時を超えて
• #回想形式
• #レビュー済み
• #ロバート・A・ハインライン
• #「Sci-Fi」の棚
• #爆弾を仕掛けた