このレビューはネタバレを含みます
良かった
原作は読んでませんが、「宇宙の戦士」を書いたハインラインの「輪廻の蛇」です。
劇中で何度か出てくる台詞どおりの展開ですね
「俺は俺のじいさん」「自分の尾を追う蛇」
詳しくはネタばれになるので書きませんがそういう事です
ラストまでハラハラして考えに考えさせてくれる内容ですが・・・最後の最後 「お前が愛おしい」の意味がちぐはぐというか何というか・・・
それまでにもっと認知症などの症状があればわかりやすかったのですが
ジョンは結局輪廻の輪から今回は逃れられませんでした
いつか逃れられるのでしょうか?
「君はすべての輪の外にいる存在だ」
いつかその輪の中に入ることはできるのでしょうか?