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スポットライト 世紀のスクープのktyのレビュー・感想・評価

4.0
ボストンのローカル新聞が教会の不祥事をスクープした実話

新しく赴任した局長はユダヤ人、保守的なボストンで、カソリック教会の不祥事を暴くように部下に指示し、記者が奮闘。

88回アカデミー賞作品賞脚本賞受賞。
ちなみに最多作品賞は『マッドマックス 怒りのデスロード』

こんな地味な映画が、マッドマックスを抑えて作品賞、脚本賞を受賞したのは不自然。

作品中でもユダヤ人はよそ者として扱われたからか、アカデミーは、やはりユダヤ人の影響力が大きいと考えられます。

記者さん頑張ったけど、この局長が赴任しなければ、記者も動かなかったのでは?そう思うと複雑ですね😞

証拠を積み上げる記者、被害者、反対勢力とのやりとり、とても人間くさく、最後は衝撃的で見応えがありました。😊
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