このレビューはネタバレを含みます
誰かを貶めるスクープよりも、誰かを救うスクープを
信者の信仰心を利用して、自らの欲を正当化する姿は非常に気色悪い
権力に抗うために、真実を伝えるために自分たちには何ができるのか
記者たちの駆け回る姿は私が理想とする“真実を追いかける記者”だった
映画の最後はただ電話が鳴り続けるだけだったが、真実から逃げていた、わかってもらえないと思っていた皆が向き合おうとする姿が本当に良かった
また、1番最後に出てきた文字に衝撃を受けた
13人でも、90人でも多いと思っていた神父の数が300人程いたなんて
