あつお

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のあつおのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

J・K・ローリングの底知れない想像力を感じられる作品。
ハリーポッターシリーズではヴォルデモートとの対立構造を描いているが、本作ではグリンデルバルトとの対決を描いている。
舞台は1926年のニューヨーク。主人公のニュート・スキャマンダーが渡米するシーンから始まる。スキャマンダーはただの旅人ではない。魔法動物達を保護する、魔法魔術学校ホグワーツ卒業生。魔法の存在がマグルにバレないように振る舞うが、ひょんな事から彼の鞄がマグルの物と入れ替わってしまう。。。マグルを保護し、逃亡した動物達を捕まえていくが、その裏にはグリンデルバルトの存在が。。。
ハリポッターと賢者の石から15年以上が経過し、3D技術が進化。魔法動物たちが美しく描かれています。関節の動きまで再現した立ち振舞は洗練され見事なもの。
今更ながら本作品を見ましたが、創造力豊かなフィクション作品は素晴らしいですね。次作以降も楽しみです。
あつお

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