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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のaririのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のグリンデルバルドの脱走シーンは素晴らしかった。魔法がポンポン飛び出して絵面も良し。掴みはOK!だったのに…(ここからほぼ不満です。ごめんなさい🙇‍♀️)

今回何でこんなに不満を感じたのか?考えていたが、多分「どのキャラの展開にも共感出来なかった」のが大きいかもしれない。黒人の人は何だか説明キャラに終始していたし、長生きお爺ちゃんは誰かよく分からず(最後出てくるならキタ!と思わせるキャラに見せて欲しかった)ジェイコブとクィニーも「喧嘩した」とはいえ流れが上手くなく別れが唐突に見えたし、ティナは存在感がないし、クリーデンスの話なのに自身は傍に追いやられ、テセウス兄はもうちょいインパクト欲しかったし、ニュートも今回は事態収拾係みたいな扱い…唯一リタは悲しい過去も含めて魅力的だし美しかった。あと、軽いノリのジュード・ダンブルドアもw

ハリポタでも感じた事があるが、一気に出演キャラが増える章は難しい?映画しか見ない私の様な人間にとっては、原作からであろう情報をもっと上手く一定のテンポで魅せて欲しかったなーと感じた。

とはいえ、最後の戦闘シーンは興奮したし(兄弟の共闘!)キャラは揃ったぽいので次回からの展開には期待する!
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