前作から作風も変わりいよいよ新シリーズの本筋に入っていきますよ！という意気込みが感じられるファンタビ第二弾。
前作の続きだが、そこそこ感動的なお別れ方をしたにも関わらず、まるでなかったのようにまたお馴染みのメンバーが集まりわちゃわちゃ。
尺調のためか途切れ途切れに違和感を感じる部分があったが、それはまあいいとして
今作もファンタスティックなビースト達が色々と出てきては色々なことをして暴れ散らしてました。
やっとオリジナル版との絡みや小ネタを挟んでスピンオフっぽくなってきた一方で、
名前を言ってはいけないあの人(笑)に継ぐカリスマ性を兼ね備えた、何でもかんでも事が終わった後に作戦通りやとほざく胡散臭さの塊みたいな野郎が台頭してきたのでシリーズとしてはやっと一歩進んだというところではないでしょうか。
にしても胡散臭野郎の割と大事そうな物を簡単に、しかもスッゲェドヤ顔してる時に盗まれててダサかった。
ラストの童貞君が不意に発狂して窓ガラスぶち破り、岩壁破壊する所も愛くるしくって好印象。不意過ぎて。
