seiitaishogun

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のseiitaishogunのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

・モヤッと脚本だった。
・ジョニデ→マッツへの交代、前情報なしに見たらビビるだろうな。
・前作出てきたマレディクタスのナギニはどこに行ったの?仲間になったぽかったのに。ハリポタシリーズで何故ヴォルデモートの配下になるのかは今後描かれるの??
・過去二作であれだけフィーチャーされてたのにクリーデンスがあっけない。グリンデルバルドが執拗にクリーデンスを配下にしたがってたのはダンブルドアを倒させる為だったようだけど秒で決着ついて改心させられてて肩透かし感。
・闇堕ちしたクイニーもなんかしれっと改心してて。きっかけがよく分からなかった。キリンを殺したのを目撃した事?だとしたら今まで散々人間殺してるの見てたくせに、分かってて寝返ったのではないの??

・ユスフ・カーマに対する思い入れや、グリンデルバルド側に付きそうな兆候が全くないので、敵に寝返ったと見せかけて寝返ってませんでした、という展開に対して何の驚きも意外性もなくて虚無った。

・グリンデルバルドが魔法界の主導者(?)になるための方法が、魔法動物任せのペテンってのも他力本願的で、ラスボスとしての脅威に欠ける。前作みたいに実力で民衆を扇動してくれる方が強敵感ある。

・ニュートが「世界を救った」的なこと言われてたけど、あんまり救った感は無かった。キリンを保護した事くらいで、後はダミー鞄でロシアンルーレットだったし。ニュートは敵側のキリンが死んでるのをなんで知ってるんだっけ??
・「ダンブルドアの秘密」っていうサブタイほどのエピソード強く無くない?ゲイってこと?(違) クリーデンスの出生の事か、妹のことだろうけど、うーむという感想。
・3部作だと思って見てたけど5部作なのね。ティナもほぼ出番なしだったしまぁラストの感じではなかったよな…。次に期待。
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