武者鬼

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密の武者鬼のレビュー・感想・評価

4.0
マッツ・ミケルセンに変更となったが個人的にはこの話の展開なら正解だった気がする

魔法界とマグル界が互いに存在しているという新鮮な設定はファンタスティックビーストで鮮明に描写されており、今回は魔法界の選挙がメインテーマとなっている

話の構成的にはぶっちゃけオブスキュラスの設定をうまく扱えきれてないなと感じた
またニュートをここまで事件に関わらせるという点でもニュートがメインである必要を感じないというのが正直に感じた感想だろうか

そもそもオブスキュラスがこんなに悲惨な運命をたどることを知っていて、ダンブルドアがハリーをダーズリー家に預けるという時系列的な問題も感じる(ダンブルドアは何を今回学んだんだよ)

全体的に今までの設定が面倒になりいい話風に終えた?という感じにしか感じ取れなかった

ただ現実にはありえない世界をそれらしく見せらてくれるこのシリーズはやはり映画としては面白いと言わざるを得ない
次回作も楽しみである
武者鬼

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