このレビューはネタバレを含みます
もう本当に、このシリーズをリアルタイムで映画館に行って観られることに幸せを感じます。
今作は、前作と比べシリアスな雰囲気を多く感じました。グリンデルバルト演じるマッツ•ミケルセンの演技がさらにその雰囲気を強くさせてくれていました。
ジョニー•デップのグリンデルバルトはカリスマ性に溢れていたのですが、私はどちらかと言うとマッツ•ミケルセンの紳士的なグリンデルバルトの方が好きです（中身は全然紳士的ではない）
これは本当に私の感想で、J.K.ローリングさんがそういうならそうなのかもしれませんが、私はキリンがダンブルドアのところに行ったのは疑問に思います。
私はダンブルドアが純粋な心の持ち主だとは思いません。リーマスをホグワーツに入れたのはのちのち狼人間のところへスパイさせる為だったという噂もありますし、ハリーが死ぬ運命だと分かっていて生かしておいたこと、すべてヴォルデモートを倒す為のことだと分かってはいますが...
また、妹アリアナの死因もグリンデルバルトとの口論で自身の感情が抑えられなかった末に起きたことですよね。
また全シリーズを通して思うのですが、ダンブルドアはハリーや、ニュートなど誰かに物事を頼み過ぎてはないですか？
まあアルバス•ダンブルドアというキャラクターはとても好きなキャラクターの一人なのですが、ダンブルドアの完璧な人間ではないという部分も好きなので、キリンが目の前に行ったことに少し疑問を感じます。
今作の伏線が次作以降に現れるのを楽しみにしています。
例えば、バンティがトランクの複製を頼みに行った時、1匹の魔法生物がトランクから逃げ出していましたよね。
後はユフスがリタの記憶を抜かれたままだということ。リタの記憶が抜かれてもグリンデルバルトへの復讐心は変わらずあったということなんですかね？
ニュートは最後に絶対ティナにプロポーズしてますよね？！？！？
でもまだ恋人同士ではないのか...
クイニーが違うことで緊張しているのねという発言や、スピーチの練習と見せかけて、ティナにも当てはまることだったりで、もう早くくっついてほしいです！！！！！！！
支離滅裂すいません
