やっぱり観ちゃう。
なんだかんだ、次回も楽しみになっちゃう。
毎度お馴染み、ストーリー部分については、都合のいい展開で主人公たちへの甘やかしがすぎる本作ではあるのですが（どうせ何が起きても大丈夫感）。スクリーン一杯に細部まで作り込まれた魔法世界はほんと素敵で、観賞中はポップコーンを頬張りながら、セブンアップをちょいちょい飲む至福の時間でした。何も考えず、勘ぐらず楽しめるエンタメムービー。
しかし、本作は賛否両論あるであろうグリンデルバルト問題がある。悪役、奇妙で奇抜な部分はジョニーデップで圧勝。好きになるほどの魅力はマッツさんかなと思いますが、最終的に通しで見返す物なのでこの手の大人の事情でキャストが変わるのは作り込まれた魔法世界のノイズにしかならない。マジで残念。
